#トピック

災害に備える下水道

2026年10月02日

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。クボタ建設です!
今回は、大きな地震などの災害に備え、下水道を「止めないための備え」についてご紹介します。


■災害時に下水道が止まるとどうなる?

災害時に下水道が利用できなくなると、トイレの使用や衛生環境の維持、避難生活、さらには復旧活動にも影響が生じる可能性があります。
そのため、下水道は私たちの暮らしを支える重要な社会基盤として、災害時にも機能を維持できることが求められています。

■「止めない下水道」という考え方

近年、自然災害の激甚化や施設の老朽化を背景に、下水道分野では「止めない下水道」という考え方が注目されています。
災害への備えに加え、老朽化した施設の更新や維持管理の効率化も重要な課題となっています。その中で重要視されているのが「リダンダンシー」の考え方です。
リダンダンシーとは、万が一事故や災害が発生した場合でも、社会機能を維持するための冗長性のことです。

■強靱なネットワークづくりに向けて

災害時にも機能を失わない強靱なネットワークづくりが、これからの下水道には求められています。
ミニシールド工法は、既設管路を運用しながら新たな管路整備や複線化計画に対応できる工法の一つです。

こうした技術は、将来にわたって安定した下水道サービスを支える強靱なネットワークづくりの選択肢の一つとして期待されています。

よくある質問

  • Q:リダンダンシーとは何ですか?
  • A:設備の一部に支障が発生しても、全体の機能を維持できるようにするための冗長性の考え方です。
  • Q:なぜ平時から備えが必要なのですか?
  • A:災害が発生してからでは対応できる範囲に限りがあります。日頃から下水道ネットワークの強靱化を検討しておくことが重要です。
    災害はいつ発生するかわかりません。だからこそ、被災後の復旧だけでなく、「止めないための備え」という視点で下水道のあり方を考えることが大切です。
    平時から下水道ネットワークの強靱化を進め、地域の暮らしを支える基盤を守っていきたいですね。

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